「Googleに隠しコマンドがあるって本当?」「怖い系のやつが気になる」「暇つぶしになるゲームはある?」—Googleには普段の検索では気づかない、面白くて便利な隠しコマンドが多数存在する。
結論から言うと、Googleの隠しコマンドは怖い系・ゲーム系・面白い系・便利系・情報収集系の5ジャンルに分かれており、それぞれ今すぐ試せるものばかりだ。
この記事では、ホラーな演出から暇つぶしゲーム・日常で役立つ便利コマンドまで、合計37個のコマンドを一覧で徹底解説する。
- グーグルの隠しコマンドとは?知らないと損する基礎知識
- 【怖い・ホラー系】グーグルの不気味な隠しコマンド5選
- 【ゲーム系】暇つぶしに使えるグーグル隠しコマンド8選
- 【面白い系】知ってると自慢できるグーグル隠しコマンド8選
- 【便利系ウラ技】日常生活に役立つグーグル隠しコマンド11選
- 【情報収集効率化系】知らないと損するグーグル検索コマンド5選
- まとめ|グーグルの隠しコマンドを使いこなして検索をもっと楽しもう
グーグルの隠しコマンドとは?知らないと損する基礎知識
Google検索に隠されたコマンドの仕組みとは
Googleの隠しコマンドとは、検索ボックスに特定のキーワードやフレーズを入力することで、通常の検索結果とは異なる特殊なアニメーション・ゲーム・機能が起動する仕組みのことだ。Googleが公式にユーザー向けのイースターエッグ(遊び心のある隠し機能)として組み込んだものと、検索の精度を上げるための便利な演算子コマンドの両方が存在する。
特別なアプリのインストールも会員登録も不要で、Google検索のページを開いてキーワードを入力するだけで即座に体験できる点が最大の特徴だ。
隠しコマンドの主な5つのジャンル一覧
怖い系・ゲーム系・面白い系・便利系・情報収集系に分類される
| ジャンル | 主な用途 | 代表的なコマンド例 |
|---|---|---|
| 怖い・ホラー系 | ドッキリ・話のネタ | askew・recursion・google gravity |
| ゲーム系 | 暇つぶし・娯楽 | pacman・solitaire・snake game |
| 面白い系 | SNSシェア・自慢 | do a barrel roll・google in 1998 |
| 便利系 | 日常の作業効率化 | 天気・カロリー・電卓・翻訳 |
| 情報収集系 | 検索精度の向上 | “”・site:・OR・マイナス記号 |
【怖い・ホラー系】グーグルの不気味な隠しコマンド5選
askew|画面が突然斜めに傾いて不気味な違和感を演出
Google検索で「askew」と入力すると、画面全体が少し斜めに傾いて表示される。英語で「斜めに」「ゆがんで」という意味を持つ単語で、まさにその意味通りの演出だ。初めて見た人は「画面が壊れた?」と一瞬パニックになる。友達のパソコンでこっそり試すと驚かせることができる。
recursion|同じページが無限にループして抜け出せない感覚に
Google検索で「recursion(再帰)」と入力すると、検索結果の上部に「もしかして: recursion」というリンクが表示される。
「もしかして:recursion」をクリックすると無限ループが始まる仕組み
この「もしかして:recursion」をクリックすると、また同じページに戻ってきて再度「もしかして:recursion」が表示される。これはプログラミングの概念「再帰(recursion)=自分自身を呼び出す処理」をGoogleが洒落を込めて表現したイースターエッグだ。無限ループから逃げられない感覚が不気味で、知っている人は思わず笑えるジョークでもある。
google gravity|重力で検索ウィンドウが崩れ落ちる
Googleの検索ボックスに「google gravity」と入力して、検索結果の「Google Gravity(I’m Feeling Lucky)」をクリックすると、画面上の全ての要素—ロゴ・検索ボックス・ボタン—が重力に従って画面下部にドサドサと落下し始める。
Google Gravityをクリックすると画面全体が落下する
落下した要素はドラッグで動かすこともできる。物理シミュレーションが実装されており、各パーツが本物の物体のように跳ねたり重なったりする様子はなんとも不気味でありながら面白い。検索ボックスに文字を入力すると、落ちた状態のまま検索もできる。
google space|無重力で検索画面がふわふわと漂い始める
「google space」と検索して同様にI’m Feeling Luckyのリンクを開くと、今度は重力がゼロになった宇宙空間のような状態になる。検索画面の全要素がゆっくりと浮き上がり、宇宙を漂うようにふわふわと動き続ける。Google Gravityが「怖い崩壊感」なら、Google Spaceは「幻想的な不気味さ」という演出だ。
google mirror|画面が左右反転して違和感のある世界に
「google mirror」で検索すると、Google画面が完全に左右反転して表示される。ロゴも文字も全て鏡文字になり、検索して出てきた結果まで反転表示される。日本語も鏡文字になるため、「読もうとすると読めない」という独特の不快感と違和感がある。
友達にドッキリを仕掛ける使い方としても活用できる
Google Mirrorは友達のパソコンをスタートページにGoogle Mirrorを設定するドッキリに使われることもある。「なんか画面がおかしい!」と本気で焦らせることができる定番ネタだ。
【ゲーム系】暇つぶしに使えるグーグル隠しコマンド8選
atari breakout|Google画面でブロック崩しを楽しむ
かつてはGoogle画像検索で「atari breakout」と入力すると、画像検索の結果がそのままブロックとなってブロック崩しゲームが始まるという有名なイースターエッグがあった(※現在は仕様変更の場合あり)。Atariの往年の名作ゲームをGoogleが再現した粋な演出として話題になった。現在は検索で「atari breakout」と入れると関連するゲームページが表示されることが多い。
pacman|世界的名作パックマンがそのままプレイできる
Google検索で「pacman」と入力すると、検索結果の上部にパックマンのゲーム画面が直接表示され、そのままブラウザ上でプレイできる。Googleが2010年にパックマン30周年を記念して公開した特別バージョンで、今も現役でプレイ可能だ。キーボードの矢印キーで操作できる。
solitaire|パソコンの定番ゲームがGoogle上で即プレイ
「solitaire」と検索すると、Windowsでおなじみのソリティア(トランプゲーム)がGoogle検索結果の上部に表示されてそのままプレイできる。簡単・難しいの2段階の難易度が選べる。インストール不要でブラウザ上で完結するため、会社のパソコンでもひっそり楽しめる。
minesweeper|マインスイーパーで手軽に頭を使う
「minesweeper」と入力すると、マインスイーパーが検索結果上部で起動する。初級・中級・上級の3難易度から選べ、かつてWindowsに標準搭載されていた頃と同じルールでプレイできる。頭を使う暇つぶしとして、思ったより時間が溶けるゲームだ。
tic tac toe|難易度選択できる○×ゲーム(三目並べ)
「tic tac toe」と検索すると、三目並べ(○×ゲーム)が起動する。コンピュータとの対戦が可能で、難易度をEasy・Medium・Impossibleの3段階から選べる。Impossibleを選ぶとコンピュータが最善手を打ち続けるため、人間が勝つことはほぼ不可能だ。
zerg rush|「o」をひたすらクリックするシューティングゲーム
「zerg rush」と検索すると、Googleの「o」の文字が大量に画面から降ってきて検索結果を次々と壊していく。マウスでクリックして「o」を撃退し続けるゲームだ。
放置すると検索結果が崩れていく独特のゲーム性
放置していると画面の検索結果が次々と崩れていき、最終的には全て壊されてGGというメッセージが表示される。撃退した数がカウントされ、スコアとしてGoogle+に共有できる機能もあった(現在はGoogle+終了のため変更の可能性あり)。
space invaders google|シューティングゲームの元祖が無料でプレイ可能
「space invaders」と検索すると、スペースインベーダーのゲームが表示されてプレイできる。1978年にタイトーが開発したシューティングゲームの元祖で、キーボードの矢印キーで移動しスペースキーで射撃する。レトロゲームファンには懐かしく、初めて触れる人にはシンプルなゲーム性が新鮮だ。
snake game|ヘビが餌を食べて成長するスネークゲーム
「snake game」と検索すると、ヘビが餌を食べながら成長していくスネークゲームが起動する。自分の体に当たったらゲームオーバーという単純なルールだが、ヘビが長くなるほど難易度が上がる中毒性の高いゲームだ。
2048・dinosaur gameなど他にも遊べるゲームがある
「2048」と検索すると数字のスライドパズルゲームが、「dinosaur game」または「chrome dinosaur」と検索するとGoogleのオフライン時に遊べる恐竜ゲームが表示される。ちなみに恐竜ゲームはインターネット非接続時にブラウザのアドレスバーに「chrome://dino」と入力してもプレイできる。
【面白い系】知ってると自慢できるグーグル隠しコマンド8選
do a barrel roll|検索画面がくるっと一回転する
「do a barrel roll」と検索すると、検索結果のページ全体が360度くるっと一回転する。任天堂の名作ゲーム「スターフォックス64」でキャラクターが言う台詞「Do a barrel roll!」が由来のイースターエッグだ。一瞬の演出で画面が元に戻るため、反応を見るタイミングが面白いドッキリとしても使える。
blink html|HTMLとタグが点滅し続ける不思議な表示
「blink html」と検索すると、検索結果の中の「blink」という単語と「HTML」というタグが点滅し続ける。これはかつてのHTML要素「<blink>タグ」—テキストを点滅させるタグ—をGoogleが遊び心でオマージュしたものだ。知らない人に見せると「何かバグが起きた?」と思わせられる。
google binary|検索結果が2進数で表示されるマニア向け演出
「google binary」と検索すると、画面の上部に検索結果の件数が2進数(0と1の組み合わせ)で表示される。例えば通常「約○件」と表示されるところが「1100001110101…件」のように2進数になる。エンジニア・プログラマーには思わずニヤリとする演出だ。
google sphere|検索画面が球状の立体世界になる
「google sphere」と検索してI’m Feeling Luckyから開くと、Googleの検索要素が球体状に立体的に配置されてくるくると回転し続ける。マウスを動かすと回転方向をコントロールでき、検索ボックスは球体の中心に位置している。通常の平面的なUIが立体空間に変化する視覚的なインパクトは大きい。
google underwater|検索ウィンドウ全体が海に沈む
「google underwater」と検索してI’m Feeling Luckyから開くと、画面全体が海中の映像に変わり、Googleの要素が水中を漂い始める。魚が泳いでいたり、水の流れで各要素が動いたりする演出があり、画面全体の没入感が高い。
google in 1998|1998年当時のGoogleのUIが再現される
「google in 1998」と検索すると、1998年当時のGoogleのインターフェースが再現されて検索結果が表示される。
当時を知る世代には懐かしくGoogleの進化が実感できる
現在の洗練されたUIと比べると1998年当時のデザインはシンプルを超えて殺風景なほどだが、Googleの成長・デザインの進化を実感できる貴重な演出だ。インターネット黎明期を知る世代には懐かしさを、若い世代には新鮮な驚きを与える。
隕石|画面左上から隕石が降ってきて着弾する
「隕石」とGoogle検索すると、画面の左上から隕石が流れ落ちてきて着弾するアニメーションが表示されることがある(※環境・バージョンによって異なる場合がある)。知識情報の表示と組み合わさった演出で、初めて見た人は「え、何が起きた!?」と驚くシンプルなサプライズだ。
マリオ|「?」ボックスが出現してコインが飛び出すギミック
「マリオ」と検索すると、検索結果の右側に表示されるマリオの情報パネルに「?ブロック」が出現する。このブロックをクリックすると、コインが飛び出したりマリオのSEが鳴ったりするギミックが楽しめる(※現在もGoogleの知識パネルで確認できる場合がある)。
【便利系ウラ技】日常生活に役立つグーグル隠しコマンド11選
「時間」「天気」で現在地の時刻と天気をすぐ確認
「天気」または「今日の天気」と検索すると、現在地の天気予報が検索結果の最上部に表示される。「時間」と検索すると現在の正確な時刻が表示される。わざわて別のサイトを開く必要がなく、Google検索だけで完結するためスマートフォンでの利用に特に便利だ。
「カロリー 食品名」でダイエット中のカロリー計算に活用
「カロリー ラーメン」「カロリー ご飯一杯」などと入力すると、その食品のカロリーが直接表示される。「ご飯一杯 vs パン一枚 カロリー」のような比較検索もでき、食事管理に役立てられる。
「映画」で付近の上映情報と時間を一発表示
「映画」と検索すると、現在地付近の映画館で上映中の映画一覧・上映時間・場所が表示される。特定の映画名を入れれば「○○ 上映時間」でピンポイントの情報が得られる。映画を観に行く前にわざわざ映画館のサイトを開かなくても済む。
「曲 アーティスト名」で代表曲・人気曲をすぐ確認
「曲 Mr.Children」「ヒット曲 YOASOBI」などと検索すると、そのアーティストの代表曲・人気曲一覧が表示され、一部はそのまま試聴できる。
「チーム名」でスポーツの試合結果・日程・順位を一括表示
「阪神タイガース」「サッカー 日本代表」などと検索すると、最新の試合結果・次の試合日程・リーグの順位表が検索結果上部に表示される。スポーツの最新情報をわざわざ専門サイトで調べずにGoogleだけで把握できる。
「金額」で海外通貨をリアルタイムで日本円に換算
「100ドル 円」「50ユーロ 日本円」などと入力すると、リアルタイムの為替レートで換算した結果が表示される。通貨換算ツールも同時に表示されるため、任意の金額をその場で換算できる。海外旅行・ネットショッピングで重宝する機能だ。
「長さ・重量・面積 換算」で単位変換を即座に解決
inch・ozなど海外単位をcm・gに換算したい時に便利
「5インチ cm」「2ポンド kg」「10マイル km」などと入力すると、単位変換が即座に表示される。海外製品の寸法確認・料理レシピの単位変換・スポーツの記録換算など日常の様々な場面で使える。
「電卓」でGoogle上で直接計算できる
「電卓」と検索すると、Googleの検索結果上部に高機能な電卓が表示される。四則演算・三角関数・平方根・指数計算まで対応しており、スマートフォンの電卓アプリを開かなくてもブラウザ上で計算を完結できる。
「翻訳」で多言語翻訳機能をすぐ呼び出せる
「翻訳」と検索するか、「英語 翻訳」「中国語に翻訳」と入力すると、Google翻訳のインターフェースが検索結果上部に表示される。別タブでGoogle翻訳を開く手間が省けて、素早く翻訳作業を始められる。
「カラーピッカー」でHEX・RGBコードを手軽に取得
「カラーピッカー」または「color picker」と検索すると、色を選択してHEXコードやRGBコードを取得できるカラーピッカーツールが表示される。Webデザイン・グラフィックデザイン作業中に色コードをすぐ確認したいときに、わざわざ専用ツールを開かずに済む。
【情報収集効率化系】知らないと損するグーグル検索コマンド5選
「OR」でどちらかのキーワードを含むページを広く検索
「Python OR Ruby プログラミング」のように「OR」(大文字)を使うと、PythonまたはRubyのどちらかを含むページが表示される。どちらの選択肢でも情報を集めたいときや、同じ概念の複数の呼び方で検索したいときに有効だ。
「-」で不要なキーワードを除外して検索精度を上げる
「iPhone レビュー -広告 -PR」のように「-(マイナス)」を前につけたキーワードは検索結果から除外される。プロモーション記事や特定のサイトを除いて純粋な情報だけを集めたいときに役立つ。「site:amazon.co.jp -kindle」でAmazonのkindleを除いた商品検索も可能だ。
「*」で曖昧・うろ覚えなキーワードでも検索できる
「渡る世間は * 也」のように「*(アスタリスク)」をワイルドカードとして使うと、そこに入る言葉が何でも検索対象になる。歌詞の一部を忘れた・慣用句の途中が思い出せないというときに使いやすい。
「””」で完全一致するページだけをピンポイントで絞り込む
「”マッチングアプリ 料金比較 2025″」のようにダブルクォーテーションで囲むと、その文字列と完全一致するページのみが表示される。引用文の出典確認・特定の文章が含まれるページを探す・コピーコンテンツの確認など、精密な検索が必要な場面で活躍する。
「site:」で特定サイト内を丸ごと検索する
「ChatGPT site:openai.com」のように「site:ドメイン名」を使うと、そのサイト内のページだけを検索できる。企業の公式情報・学術機関の研究・特定メディアの記事だけを探したいときに非常に便利なコマンドだ。
複数コマンドを組み合わせた検索オプションの活用方法
これらのコマンドは組み合わせることで検索精度がさらに上がる。例えば「”人工知能” site:gov.jp -英語 2024」とすると「人工知能」という完全一致フレーズを含む・政府機関のサイト内で・英語ページを除いた・2024年の情報に絞り込んだ検索ができる。
期間指定・言語指定ツールでさらに絞り込む方法
検索結果ページの「ツール」ボタンをクリックすると、期間指定(1時間以内・1日以内・1週間以内など)・言語指定ができる。最新情報だけを集めたい・特定言語のページだけ見たいというニーズに対応できる。コマンドと合わせて使うことで、求める情報に最短でたどり着ける。
まとめ|グーグルの隠しコマンドを使いこなして検索をもっと楽しもう
怖い系は友達へのドッキリや話のネタに活用できる
askew・recursion・google gravityなどのホラー系コマンドは、友達のパソコンで試すドッキリや「知ってる?」と話のネタにする用途に最適だ。特に初めて見た人の反応は「画面が壊れた!」と本気で驚くケースが多く、盛り上がること間違いなしだ。
ゲーム・面白い系は暇つぶしやSNSシェアに最適
pacman・solitaire・snake gameなどのゲーム系コマンドはインストール不要でブラウザ上でそのまま遊べるため、休憩時間・待ち時間の暇つぶしに手軽に使える。do a barrel rollやgoogle in 1998などの面白い系は「こんな機能があるの知ってた?」とSNSでシェアしてみると反応が得られることが多い。
便利系・情報収集系は日常の作業効率化に役立てよう
天気・電卓・翻訳・カロリー・通貨換算などの便利コマンドは、知っているだけで日常の検索時間を大幅に短縮できる。情報収集系のOR・マイナス・site:・ダブルクォーテーションは、検索の質を根本から変えるコマンドだ。
今回紹介した隠しコマンドはどれも今すぐ試せるものばかりだ。まずは気になったものからひとつ試してみてほしい。

