街コンで学生は相手にされない?大学生が出会える街コンとは?
学生は街コンで出会えるのか知りたい大学生は多いですよね。
確かに街コンは社会人中心のイベントなので、学生は相手にされないとも言われていますが、学生でも恋人を作ることができる街コンもあるのです。
この記事では、街コンについて学生の皆さんが気になる疑問を詳しく解説していきます!
街コンとはどんなイベント?
そもそも街コンとは一体どんなイベントなのか知りたい学生は多いですよね。
街コンとは、10年以上前から浸透した大人数の出会いイベントで、合コンや婚活パーティーよりも人数規模が大きく、たくさんの異性と出会えると、一台ブームになりました。
テレビやメディアにもたくさん取り上げられていたので、街コンという言葉を聞いたことがある学生は多いのではないでしょうか?
そんな街コンは同性2名1組制で参加することが条件のイベントが多いので、仲の良い友達を誘って、一緒に街コンに楽しく参加できるイメージが持てますね。
しかし、一緒に街コンに参加できる大学生の友達がいない...
そんな方は、以下に大学生におすすめの出会いの場について詳しく解説した記事があるので、参考にしてみてはいかがでしょうか?
街コン参加者は社会人が中心
街コンの参加者には学生は少なく、社会人が中心となっています。
社会人は学生よりも異性との出会いがない人が多いので、サラリーマンやOLなど、20代から30代の年齢層を中心に、出会いを求めた男女が集まる傾向があります。
街コン参加者のルックスは普通の人が多く、チャラ過ぎたりブサイクな人が多かったりするわけでもなく、イケメンや美女が参加しているイベントも多いので、見た目を気にしている人でも気軽に参加できるのは嬉しいですね。
そんな気になる街コン参加費の相場は、男性が6,474円、女性が2,981円が全国平均です。
男性は女性に比べて参加費が高い印象を受けますが、社会人男性はその分収入が多かったり、女性よりも出会いの場に足を運ぶ人が多いなどの理由から、このような相場になったということですね。
学生は参加不可の街コンが多い
ほとんどのメジャーな街コンは、学生は参加できないイベントが多いです。
最近では、街コンはポータルサイトを経由して申し込むのが主流になっていますが、大手の街コンや人気のイベントであるほど学生を募集していないケースが多いので、学生が街コンに参加したいと思っても、申し込めるイベントがなかなか見つからないケースがほとんどです。
また、中には女子大学生は参加できる街コンもありますが、未成年者の飲酒を防ぐため、ほとんどの街コン主催会社が、参加資格の年齢を20歳以上に設定しているため、20歳未満の女子大生は基本的には参加できません。
しかし、学生でも出会えるおすすめの街コンもあるので、後ほどご紹介します!
街コンで学生は相手にされないって本当?
街コンで学生が相手にされないのって本当なのか気になりますよね。
確かに街コンの参加者は社会人が中心なので、学生は街コンで相手にされないと言われているのも事実です。
街コンで学生が相手にされない理由は、以下の3つです。
- 社会人は結婚を意識した出会いを探している
- 学生よりも経済力や恋愛経験が豊富な社会人の方が魅力的に見られてしまう
- 出会いの真剣度に差が生じるので、学生はマッチングしにくい
社会人は結婚を意識した出会いを探しているので、街コンで学生は相手にされないことが多いです。
学生を卒業して社会人になると、次に付き合う相手とは結婚を視野に入れた上で恋人選びをしたいと考えている男女が多いので、結婚を意識していない学生は相手にされません。
また、街コンでは学生よりも経済力や恋愛経験が豊富な社会人の方が魅力的に見られてしまうので、学生は子供っぽく見られてしまいがちです。
実際に街コンに参加したことのある学生はわかると思いますが、特に男子大学生は女性から鼻であしらわれている姿をよく目にするので、学生は街コンで恋人を作るのは難しいとも言えます。
更に、出会いの真剣度に差が生じるので、学生は異性とマッチングしにくいです。
社会人は結婚相手を探していて、学生は恋人を探している人が多いので、それぞれの出会いの目的や真剣度が異なり、カップル成立するのが難しくなってしまうので、相手にされなくなってしまうのです。
街コンで学生が相手にされるための解決策とは?
では、街コンで学生が相手にされるためには一体どうすれば良いのでしょうか?
結論から言うと、学生限定の街コンに参加するのが、最善の解決策です。
最近では、学生限定の街コンが流行ってきており、従来のようにサークルやバイトでの出会いから、イベントを通じての出会いへとシフトしてきています。
社会人も混じっているイベントだと相手にされない理由はわかりましたが、学生限定のイベントなら、恋人を作ることができそうですね。
そんな学生が出会える街コンとは、どこがおすすめなのでしょうか?
学生が出会えるおすすめの街コンをご紹介!
恋人を作りたい大学生には、サク街が一番おすすめです。
サク街とは、学生限定の街コンイベントで、東京や大阪を中心に全国各地で開催されています。
参加者は大学生や大学院生、専門学生の学生限定なので、同年代同士話が弾んで楽しいと、大人気のイベントです。
また、街コンに一緒に参加する大学生の友達がいなくても、1人参加可能の街コンなので、20歳未満の未成年の女子大生でも気軽に参加することができます。
サク街がおすすめのポイントは、以下の通りです。
- 参加者全員が学生なので安心できる
- イベント構成がしっかりしている
- カップル成立率が圧倒的に高い
参加者全員が学生なので、安心して街コンを楽しむことができます。
サク街は18歳〜24歳の学生限定なので、同年代同士会話が弾みやすく、カップルになりやすい特徴があります。
価値観や境遇が同じ学生同士だと、デートするのも楽しいですし、付き合った後も長く恋愛できそうなイメージが持てますね。
また、イベント構成がしっかりしているのもサク街の特徴です。
他の街コンの多くは、男女比が調整されていなかったり、フリータイムだけで好みの異性と話すことができないケースも多いですが、サク街は男女比を1:1に調整しており、イベント構成もお見合い回転寿司、グループトーク、フリータイムの3部構成で進行していくので、全員が満足できる街コンイベントになっています。
更に、カップル成立率が圧倒的に高いのもポイントです。
街コン参加者の口コミを見ても、サク街がきっかけで付き合っている大学生が多く、男女共に多くのカップルが誕生しているのが見受けられます。
これらの理由から、街コンで恋人を作りたい学生は、サク街に参加してみるのをおすすめします!
他にも、学生ではなく社会人の男性と出会いたい女子大学生は、Rootersがおすすめです。
ルーターズは、通常の街コンをメインに開催していますが、現役女子大生と社会人男性のコラボパーティーも開催しているので、学生よりも少し大人な社会人と付き合ってみたい女子には最適のイベントですね。
それ以外にも、業界最大手の街コンジャパンでは、オタク限定のアニメコンや、趣味を楽しみながら恋活するボルダリングコンなど、様々な種類のイベントがあります。主な開催エリアは以下の通りです。
- 街コンの開催エリア
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- 関東地域:東京、横浜、千葉
- 関西地域:大阪、名古屋、神戸
- その他地域:新潟、広島、松山、福岡、札幌
このように、日本全国で開催しているので、その中から学生でも参加可能な街コンを選んで楽しむのもありですね。平日も開催しているので、忙しい大学生にも最適です。
実際に街コンに参加した大学生の感想
街コンに参加した大学生の感想はどんな感じなのでしょうか?
女1人でも楽しめるのか、出会いはあるのかなど、街コンについて学生が気になることはたくさんありますよね。
以下に、街コンに参加した学生のリアルな感想を、3つご紹介します。
もしずっと一人ぼっちだったらどうしようと不安でいっぱいでしたが、会場に着いて受付を済ませると、スタッフが同じ一人参加の人のグループに誘導してくれて、始まる前から友達が出来たので、心細くなく安心して参加出来ました。私はそこで仲良くなった友達とほとんど一緒に行動していました。その子も同じ女子大生で、学生コンに参加するのは初めてらしく、私と同じ心境だったので意気投合出来て嬉しかったです。 (共立女子大学1年生 R.Aさん)
お互い最初は緊張していましたが、徐々に打ち解けて、好きなアーティストの話で会話が盛り上がって、とても仲良くなれました。LINEを交換するのを少しためらっていましたが、連絡先交換のアナウンスが時間置きにあったので、自然な流れでLINEを交換することが出来ました。イベント中はとにかく楽しくて、3時間という時間があっという間に感じました。 (法政大学2年生 T.Oさん)
サク街の学生街コンの良かったところは、多くの異性と連絡先を交換することが出来た点です。2〜3人くらい連絡先を交換出来ればいいなぁと思っていましたが、10人以上もLINEを交換することが出来たので、びっくりしました。LINEの友達には男友達がほとんどで異性の友達がいない私にとっては、この恋活パーティーで多くの異性とLINEを交換出来て大満足でした。 (東京経済大学2年生 I.Sさん)
このように、学生街コンは1人参加でも楽しめて、たくさんの異性と出会えることが実際の感想から読み取れます。
「1人だから不安」「出会えなかったらどうしよう」と不安になる必要はなさそうですね。
また、以下に学生街コンの評判や口コミについて詳しく書かれた記事があるので、興味のある方は読んでみましょう!
学生が街コンで恋人を作るための4つのコツ
学生が街コンで彼氏・彼女を作るには一体どんなコツがあるのか知りたいですよね。
では、街コンで学生が恋人ができるコツを、4つ解説します。
積極的に異性に話しかける
学生が街コンで恋人を作るためには、積極的に異性に話しかけることが重要です。
街コンで出会う異性は初対面の人ばかりなので、自分から積極的に話しかけないと、結局誰とも仲良くなれなかった...という最悪のケースに陥ってしまいます。
しかし逆を言うと、初対面の人だからこそ、自分から積極的に異性に話しかけて挑戦することができるのです。
大学の友達やサークル、バイト先で好きな異性にアプローチすると、失恋すると気まずい雰囲気になったり、周りから冷たい目で見られたりと、周囲との関係性が悪化してしまうリスクもありますが、街コンの場合は相手が初対面なので、仮に失敗したとしても周りの友達に知られることはありません。
なので街コンで気になる人を見つけた時は、周りの目を気にして慎重になるのではなく、「失敗したらまた次の人に話しかけよう!」といった心持ちで、自分から積極的に異性に話しかけるようにしましょう。
相手と話の接点を見つける
街コンで学生が恋人を作るコツとして、相手と話の接点を見つけることが重要です。
ただ一方的に自分の話をしたり、相手の話をずっと聞いてあげるだけではなく、会話の中から、お互いの接点や共通点を見つけましょう。
例えば、相手が好きな漫画が自分も好きだった場合は、その漫画の話題を繰り広げて、好きなエピソードや登場人物ついて一緒に盛り上がったり、相手と学部が同じだった場合は、その学部で専攻している勉強について詳しく語ったりといった感じです。
また、この時意識しておきたいポイントは、相手との接点が見つかった時に、「え、私も同じ!」「ほんと!?びっくり」などと、テンションが上がって嬉しそうな表情をすることです。
そうすることで、お互いに親近感がわいて距離感がグッと縮まりますし、「自分と似ているから縁があるのかも!?」と、恋人候補として見られるようになります。
街コンでモテる大学生は、このように相手と話の接点を常に見つけて、そこから話を膨らませて仲良くなっているのです。
連絡先の交換を忘れずに行う
連絡先の交換を忘れずに行うのも、学生が街コンで彼氏・彼女を作るために重要です。
せっかく狙いたい異性がいたのに、連絡先を交換できずに恋愛に発展することができなかった...なんてことになるのはとてももったいないですよね。
連絡先を交換しないと、カップルになるまでに踏むべきステップである、デートに誘うことができないので、当然恋人を作ることができなくなってしまいます。
でも、気になる異性に連絡先を聞くのは緊張してしまう学生も多いですよね。
そんな時にスムーズに連絡先を交換するコツとしては、連絡先を聞く前にワンクッション入れるという方法です。
具体的に説明すると、ただいきなり「ライン教えて」などとストレートに聞くと、びっくりして引かれてしまったり、断られてしまうケースもあるので、例えば「今度みんなで飲みに行くかもしれないからライン交換しようよ?」「さっき話してた映画について詳しく聞きたいから連絡先教えて」などと、連絡先を聞く前にワンクッション入れるようにしましょう。
そうすることで、違和感がなくなるので、スムーズに自然な感じで連絡先を交換することができるのです。
二次会に誘ってデートに繋げる
学生が街コンで恋人を作るためには、二次会に誘ってデートに繋げることが重要です。
街コンでは短い時間の中でたくさんの人と会話をするので、どんなに相性の良い男女でも、少ししか話さないのでなかなか印象に残りにくく、恋愛感情が生まれにくいです。
そこで、気になる異性がいた時は、2次会に誘うと、その後のデートに繋がる確率が高まります。
なぜなら、街コンでは大人数で賑わっているので、落ちついて会話をすることができませんが、二次会では相手と向かい合ってじっくり会話をするので、お互いの事をきちんと知ることができますし、がっつり仲良くなって関係性を深めることができます。
お互い仲良くなって関係性を深めることができれば、デートに誘いやすくなるので、最終的に付き合う確率が高くなります。
実際に男女で二次会に行った場合と行かなかった場合とでは、二次会に行った方が恋人ができる確率が高いという結果も出ているので、気になる異性を二次会に誘って、デートに繋いでいきたいですね。
まとめ
この記事では、街コンについて学生向けに解説しました。
街コンで学生は社会人からは相手にされないですが、学生限定の街コンであれば、恋人を作ることができるとわかりました。
イベントでの素敵な出会いを通じて、彼氏・彼女ができると、キャンパスライフが更に楽しくなりそうですね!