大学生のうちにやるべきこと20選!社会人になって後悔したくない!
「充実した大学生活を過ごしたい!」誰もがそう思っていますよね。
大学時代に何をやるかによって、就職して社会人になってからの人生に大きく影響します。
しかし、大学生がやるべきこととは一体何なのかわからない人も多いですよね。
この記事では、大学生のうちにやるべきことについて、プライベートから勉強、更には学生時代にやり残したランキングからやるべきでないことまで、詳しく解説していきます!
- 目次
大学生でいることの3つの強み
まず、大学生でいるというだけで、大きな強みがあります。
学生のうちはその強みやメリットになかなか気付かない人も多いですが、社会人になると「大学生のうちにもっとやるべきことがあった...」などと後悔する人も実際多いので、その強みを最大限に活かす必要があります。
では、大学生でいることの強みを、3つご紹介します。
自由な時間がたくさんある
大学生でいることの一番の強みは、自由な時間がたくさんあることです。
長期休みに海外旅行に行くこともできますし、暇な時間にたくさん本を読んで勉強したり、好きなことをして遊んだりと、何でもできますよね。
社会人になると仕事で忙しくなってしまうので、自由な時間が多い大学生は何でもできるというのが最大の強みなのです。
いろんな人に出会える
いろんな人に出会えるのも、大学生でいることの強みです。
高校生までは学校のクラスや塾の友達など、限られたコミュニティの中の人としか出会えませんが、大学生はサークルやアルバイト、趣味の活動など、幅広いコミュニティの中でいろんな友達と出会うことができます。
いろんな人と関わることで、多種多様な考え方や価値観に触れて、若いうちに視野を広げることができるメリットがあるのです。
新しいことを始めたり挑戦できる
新しいことを始めたり挑戦できるのも、大学生でいることの強みです。
大学生は若くて好奇心旺盛なので、新しいことを始められる気力も体力もあるので、何度も挑戦できます。
年齢を重ねて大人になるに連れて、好奇心が薄れて挑戦しなくなったり、失敗を恐れてしまう傾向にあるので、若いうちに何でもチャレンジできるという特権もあるのです。
では、これらの強みを活かすには一体何をやるべきなのでしょうか?
大学生のうちにやるべきこと【プライベート編】
大学生がプライベートでやるべきことについて、10個ご紹介します。
- 評価項目
-
- やるべき優先度:★が多いほどやるべき優先度が高い
- かかる時間:★が多いほど必要な時間が多い
- 難易度:★が多いほどやることが難しい
@海外旅行に行く
やるべき優先度 | ★★★★★ |
---|---|
かかる時間 | ★★★ |
難易度 | ★★★★ |
大学生のうちにやるべきこととして、海外旅行がおすすめです。
海外旅行に行くと、これまで知らなかった文化に触れたり、初めて経験する出来事に感動したりと、旅行をきっかけに視野が広がり、人生の考え方や価値観が大きく変わる人もいるくらいです。
海外旅行をやるべきポイントは以下の通りです。
- 海外旅行を通じて新しい発見ができたり、自分探しができる
- 日本とは違う異国の文化を学んで、視野が広がる
- 夏休みや春休みの長期休暇など、大学生は海外旅行にたくさん行ける
お金がない大学生でも、近隣のアジア諸国なら格安で海外旅行ができるので、「金欠だから旅行に行けない」と諦める必要はなさそうですね。
海外旅行は社会人になると自由に行けなくなるので、自由な時間が多い大学生のうちにたくさん行っておくべきです。
Aたくさん恋愛する
やるべき優先度 | ★★★★ |
---|---|
かかる時間 | ★★★ |
難易度 | ★★★ |
大学生のうちにやるべきこととして、たくさん恋愛するのも大切です。
恋愛をすると、異性について深く知ることが出来ますし、何より相手を思いやることができるようになります。
恋愛をやるべきポイントは以下の通りです。
- 恋愛を通じて男女での付き合い方を学べる
- 恋人と一緒にデートをしたり、遊ぶ範囲が広がる
- 好きな異性に夢中になって、愛を知ることができる
また、大学生の恋愛は結婚に対するプレッシャーもないので、純粋に好きと思った人と自由に付き合ったり別れたりできるのは特権ですね。
しかし、恋愛したいけれど異性との出会いがない大学生には、サク街がおすすめです。
サク街とは、学生限定の恋活イベントで、恋愛したい男女が60人程集まるので、たくさんの異性と出会うことができます。
恋愛のきっかけになる出会いが欲しい大学生は、ぜひ参加してみるのをおすすめします!
Bサークル活動を楽しむ
やるべき優先度 | ★★★★★ |
---|---|
かかる時間 | ★★ |
難易度 | ★★ |
サークル活動を楽しむのも、大学生のうちにやるべきことです。
大学生のうちにしかサークル活動は出来ませんし、サークルで仲良くなった友達とは、社会人になってからも良い関係でいられるケースが多いです。
サークル活動をやるべきポイントは以下の通りです。
- サークル活動は大学生のうちにしか楽しめない
- 運動系や文科系から愛好会まで、様々なサークルを選べる
- サークル活動をしてみんなと一緒に思い出を作れる
サークル活動は自分が興味のある活動を楽しみながら交友関係も広がるので、まさに一石二鳥ですね!
ただし、サークルでお酒の一気飲みや、飲み過ぎには気を付けましょう。飲み過ぎて頭の回転が鈍ったり、記憶を失ったりするリスクもあるので、自分のペースで程よくお酒を楽しむ必要があります。
また、学内にサークルがない場合は、他大学の学生と交流できるインカレサークルに入るのがおすすめです。以下にインカレサークルについて詳しく書かれている記事があるので、興味のある方はご覧下さい。
C人脈作りをして交友関係を広げる
やるべき優先度 | ★★★ |
---|---|
かかる時間 | ★★★ |
難易度 | ★★★ |
大学生のうちにやるべきこととして、人脈作りもおすすめです。
友達をたくさん作ったり、多くの人と交友関係を広げると、いろんな人の意見や視点を学べるので、それと照らし合わせながら自分自身についてもよく知れるきっかけにもなります。
人脈作りをやるべきポイントは以下の通りです。
- 大学生は出会いの機会がたくさんある
- いろんな人と接することで、様々な価値観や考え方を知れる
- 交友関係を広げておくと、人生が豊かになる
友達はたくさんいて損はしないので、出会いの機会が多い学生のうちに、人脈を作って交友関係を広げておきましょう。
また、たくさんの大学生と出会える場所を知りたい方は、以下に大学生の出会いの場について解説した記事があるので、参考にしてみてはいかがでしょうか?
Dアルバイトをする
やるべき優先度 | ★★★★ |
---|---|
かかる時間 | ★★★ |
難易度 | ★★ |
大学生のうちにやるべきこととして、アルバイトもおすすめです。
アルバイトは、実際に職場で仕事をして給料を貰うので、働くとは一体どういうものなのか直に社会勉強をすることができます。
アルバイトをやるべきポイントは以下の通りです。
- 働いてお金を稼ぐことの大変さや、お金を貰うことのありがたみを知れる
- 自分が働きたい業種や職種を選択できる
- バイト先では先輩や後輩との関係性など、人間関係に揉まれて勉強になる
バイト先で培う上下関係や対人関係、仕事の進め方などは、社会人になってからも活用するスキルなので、学生のうちに身に付けておくべきですね。
働いてお小遣い稼ぎができるだけでなく、アルバイトを通じて学べることもたくさんあるのです。
また、最近では学生起業や副業など、バイト以外で稼ぐ大学生も増えてきているので、アルバイト以外の稼ぎ方にも興味がある人は、起業や副業についても勉強してみると良いです。
E自動車免許を取得する
やるべき優先度 | ★★★★★ |
---|---|
かかる時間 | ★★★ |
難易度 | ★★★ |
自動車免許を取得するのも、大学生のうちにやるべきこととしておすすめです。
自動車免許を取得すると、友達や恋人と行きたい場所に自由にドライブしたりと行動範囲が一気に広がるので、遊びに行く手段が増えて楽しくなります。
自動車免許の取得をやるべきポイントは以下の通りです。
- 就職先によっては、普通免許の取得が必須条件の企業もある
- 自動車免許を取っていれば、就職の履歴書にも書けるので有利になる
- 遠くの観光地や、近場の穴場スポットなどに簡単に行ける
自動車免許を取得するまでに、合宿だと2〜3週間、自動車学校に通うと1〜3ヶ月程度かかります。それを踏まえると、暇な時間がある大学生のうちに運転免許を取るべきであるとわかりますね。
卒業して社会人になってからも運転する機会はたくさんあるので、早めに免許を取得して、運転ができるようになっておきましょう。
Fボランティア活動をする
やるべき優先度 | ★★ |
---|---|
かかる時間 | ★★ |
難易度 | ★★ |
大学生のうちにやるべきこととして、ボランティア活動もおすすめです。
ボランティア活動はアルバイトとは違ってお金を貰えるわけではありませんが、人や社会の役に立って、多くの人から感謝されることに達成感や充実感を味わえる特徴があります。
ボランティア活動をやるべきポイントは以下の通りです。
- ごみ拾いなどの環境保護や、災害地域での救護活動など、様々な種類がある
- 社会に貢献して多くの人に感謝されることに喜びを感じれる
- ボランティア活動を経験していると、就職活動の面接でアピールできる
ボランティア活動では普段学校では出会えない年齢や職業の人が集まるので、コミュニケーション能力を養う場面にもなります。
また、最近では学生限定のボランティア活動もあるので、同年代の友達を作りたい人でも気軽に参加できるのは嬉しいですね。
G一人暮らしを経験しておく
やるべき優先度 | ★★★ |
---|---|
かかる時間 | ★★★ |
難易度 | ★★★ |
一人暮らしを経験しておくのも、大学生のうちにやるべきことです。
実家から離れて一人暮らしをすることで、自分ひとりで料理や洗濯、掃除などの家事全般ができるようになります。
一人暮らしをやるべきポイントは以下の通りです。
- 一人暮らしをすることで、親のありがたみを知れる
- 家事全般以外にも、生活費やお金の管理など、自己管理能力が高まる
- 家庭のルールや門限などがないので、自分のペースで自由に生活できる
一人暮らしをすると、好きな時間に起きたり、食べたいご飯を食べたり、自由に外出したいなど、実家のように行動が制限されないのが強みでもあります。
また、就職してから一人暮らしを始めると、忙しい仕事と家事の両立に負担がかかってしまいがちなので、大学生のうちに一人暮らしを始めておくのをおすすめします。
H趣味に夢中になる
やるべき優先度 | ★★★ |
---|---|
かかる時間 | ★ |
難易度 | ★ |
大学生のうちにやるべきこととして、趣味に夢中になるのもおすすめです。
没頭できる趣味がなくて、だらだらと暇な時間を無駄に過ごすくらいなら、何か夢中になれるような趣味を見つけるべきです。
趣味をやるべきポイントは以下の通りです。
- 趣味を通じて自分が好きなことを見つけられる
- 社会人になってからも、趣味があると暇な時間を有意義に過ごせる
- 趣味友ができたり、好みが同じ人と仲良くなれる場合もある
趣味にはインドアからアウトドアまで、数多くの趣味があるので、興味がある趣味を選んで楽しむことができますね、
また、趣味に夢中になるということは自分が好きなことを見つけるということにもなるので、就活や将来にも有効活用できるのです。
I新しいことにチャレンジする
やるべき優先度 | ★★★★ |
---|---|
かかる時間 | ★★★ |
難易度 | ★★★★★ |
新しいことにチャレンジするのも、大学生のうちにやるべきことです。
例えばフルマラソンや日本一周、起業など、普通の人が不可能と思うようなことでも挑戦できる環境があるのが大学生です。
新しいことにチャレンジをやるべきポイントは以下の通りです。
- 大学生には多くの時間や好奇心、若さなど新しいことを始めれる条件が揃っている
- 決まったルーティーンをこなすよりも、新しいことを始める方が成長する
- 新しいことにチャレンジして成功すると、自分に自信が持てる
若いうちは好奇心旺盛で新しいことを始めたい気持ちが強いので、何でもチャレンジできて、たくさん失敗できる特権があります。
仮にチャレンジして失敗したとしても、失敗から学べることはたくさんありますし、若いので十分やり直せます。年齢を重ねるに連れてチャレンジ精神も薄れていくので、今のうちにたくさんチャレンジして、失敗も経験してみましょう。
大学生のうちにやるべきこと【勉強編】
大学生が勉強でやるべきことについて、10個ご紹介します。
@専門分野の勉強をする
やるべき優先度 | ★★★★★ |
---|---|
かかる時間 | ★★★ |
難易度 | ★★ |
大学生のうちにやるべきこととして、専門分野の勉強がおすすめです。
大学生の本業は勉強なので、自分の学部の勉強をして専門性を身につけることはとても大切で、就活に有利になるメリットがあります。
専門分野の勉強をやるべきポイントは以下の通りです。
- 専門分野の勉強がきちんと出来ていると、市場価値の高い人材になれる
- 大学の研究室や設備を活用しながら勉強できる
- 疑問点やわからないことがあれば教授に質問して解決できる
専門分野の学問の研究をしていると、仮説・検証・考察といった研究に必要なプロセスを学ぶことができるので、社会人になってからも役立てるようになります。
また、文系や理系それぞれの専門分野の勉強を極めておけば、自分の市場価値が高まって就活でも有利になるので、しっかりと勉強しておきたいですね。
A読書をする
やるべき優先度 | ★★★★★ |
---|---|
かかる時間 | ★★★ |
難易度 | ★ |
大学生のうちにやるべきこととして、読書をするのもおすすめです。
本には知識や知恵がたくさん詰まっており、読めば読むほどいろんなことを学べて、とても勉強になります。
読書をやるべきポイントは、以下の通りです。
- 長い時間読書をすることで集中力が身につく
- 大学の図書館を利用すれば、無料で本が読める
- 質の高い情報を短期間でまとめて吸収できる
本には様々なジャンルがありますが、教養を身につけたいならビジネス書や自己啓発書を読むのが最適です。
特に、やるべきことがわからない大学生は、『大学4年間で絶対やっておくべきこと』の本を読んでみてはいかがでしょうか?
Bインターンに行って就活の準備をする
やるべき優先度 | ★★★★ |
---|---|
かかる時間 | ★★ |
難易度 | ★★★ |
インターンに行って就活の準備をするのも、大学生のうちにやるべきことです。
インターンは、実際に企業の中に潜入して仕事をするので、説明会だけでは知ることができない職場の雰囲気や社員の仕事の取り組み方などを目の当たりにすることができます。
インターンをやるべきポイントは以下の通りです。
- 社会人と一緒に仕事をして、お金を貰いながら社会勉強ができる
- インターンを経験しておくと、就活でも有利になる
- 気になる企業のインターンに行くことで、ミスマッチがないか確認できる
インターンの期間は1〜3日などの短期から、1週間〜数か月に及ぶ長期のものまであり、3年生や4年生の就活生だけでなく1年生や2年生でも参加可能なインターンもあります。
就職をする前に実際に企業で仕事をしてみて、会社で働くこととは一体どんな感じなのか体験して、社会を見ておきましょう。
C就職後のために資格を取得しておく
やるべき優先度 | ★★★★ |
---|---|
かかる時間 | ★★★ |
難易度 | ★★★★ |
就職後のために資格を取得しておくのも、大学生のうちにやるべきことです。
資格を取得すると、就活の選考にも落ちにくくなりますし、社会人になってからの仕事でも資格で得たスキルを活かすことができます。
資格取得をやるべきポイントは以下の通りです。
- 就職後も資格で学んだ教養やノウハウを仕事で活かせる
- 資格は履歴書にも書けるので、就活の選考でも有利になる
- 大学生は資格の勉強をする時間がたくさんある
例えば簿記やMOS、TOEICなど、文系理系共に資格の種類はたくさんあるので、勉強する時間があるうちに自分の将来に役立つ資格を取っておきましょう。
就職した後は勉強する時間を確保するのが難しくなりますし、若いうちに資格を取得しておいて損することはないのです。
Dプログラミングの勉強をしてみる
やるべき優先度 | ★★★★ |
---|---|
かかる時間 | ★★★ |
難易度 | ★★★★ |
大学生のうちにやるべきこととして、プログラミングの勉強をしてみるのもおすすめです。
プログラミングがマスターできれば、ITスキルを活用して自分でお金を稼ぐことも出来るので、会社員以外の生き方も考えている大学生に最適です。
プログラミングをやるべきポイントは以下の通りです。
- プログラミングが出来ると、ウェブサイト制作からアプリ開発まで、自分でサービスを作れる
- 情報社会なので、ITスキルが高い学生は市場価値が高い
- 最近ではプログラミングでお金を稼ぐ人が増えてきている
システムエンジニアなど、ITスキルが高い理系の人材が不足しているので、就活でIT系の企業から採用されやすいというメリットもあります。
未経験からプログラミングを学びたい人には、テックキャンプがおすすめです。ユーチューバーとして有名なまこなり社長が創業しており、プログラミング未経験からITエンジニアとして就職するまでサポートしてもらえると、注目を集めています。
E情報発信をする
やるべき優先度 | ★★★ |
---|---|
かかる時間 | ★★ |
難易度 | ★★ |
情報発信をするのも、大学生のうちにやるべきことです。
現代ではネットが盛んになり、SNSやブログなどで情報発信をして、不特定多数の人とコミュニケーションを取ったり、会いたい人と実際に会ったりする人が増えてきています。
情報発信をやるべきポイントは以下の通りです。
- 情報発信をすることで、自分と似た考えや価値観の人と繋がれる
- 自分が尊敬する人とコンタクトを取ったり、会いに行くことができる
- 質の高い情報を発信すると、多くの人に感謝される
自分自身が毎日を過ごしていく上で、思ったことや興味のあることを発信してみましょう。そうすると、自分と似たような考えを持った人からいいね!をもらったり、メッセージを通じて繋がることができます。
自ら情報発信をすることで、良き出会いがあったりするケースもあるのです。
F留学に行ってみる
やるべき優先度 | ★★★★ |
---|---|
かかる時間 | ★★★★★ |
難易度 | ★★★★★ |
留学に行ってみるのも、大学生のうちにやるべきことです。
留学では、外国語を学べるだけではなく、日本とは違った海外の文化や習慣も学べるので、人生観が大きく変わるほど貴重な経験ができます。
留学をやるべきポイントは以下の通りです。
- 日本以外の海外での生活も経験できる
- 夏休みや春休みなど、休みが多い長期休暇をフルに活用できる
- 英語が話せるようになると、就職先の選択肢が広がる
留学には長期と短期があり、治安の悪くないアジア諸国や、欧米などに行くと良いです。
「でも留学ってお金が高いから厳しそう...」そんな方には、休学をしてワーキングホリデーをするのもありです。海外に滞在しながら仕事をしてお金を稼ぎ、滞在資金を補える制度もあるので、活用してみるのも良いですね。
G英会話など語学習得をしておく
やるべき優先度 | ★★★ |
---|---|
かかる時間 | ★★★ |
難易度 | ★★★★ |
大学生のうちにやるべきこととして、英会話など語学を習得しておくのもおすすめです。
日本語以外の語学を習得していれば、海外旅行に行った時などにも大いに役立てることができます。
語学習得をやるべきポイントは以下の通りです。
- 習得している語学の数が多いほど、就活で有利になる
- ゼロから外国語が話せるようになると、達成感がある
- わざわざスクールに通わなくても、オンラインで外国語が学べるカリキュラムが充実している
外国語には英語以外にも中国語や韓国語、フランス語やイタリア語などたくさんあります。語学は文系のイメージがありますが、理系の学生でも勉強すべきです。
最近では英会話スクールにわざわざ通わなくても、オンライン上で語学の習得ができるサービスが増えてきているので、家に引きこもって勉強したい場合にも最適ですね。
H自己分析をしておく
やるべき優先度 | ★★★★ |
---|---|
かかる時間 | ★★ |
難易度 | ★ |
大学生のうちにやるべきこととして、自己分析をしておくのもおすすめです。
自己分析をしておくと、就活の面接でよく聞かれる質問である、自分自身の長所と短所について明確に応えれるようになります。
自己分析をやるべきポイントは以下の通りです。
- 自分自身について把握することで、将来やりたいことが見つりやすくなる
- 大人になる前に自分の好きなことや嫌いなことを把握できる
- 就活時期の大学3年や4年だけでなく、1年や2年の早い時期からでも自己分析できる
就活の面接では、ほぼ確実と言っていいほど、自分の長所と短所について面接官から詳しく聞かれるので、事前にしっかりと自己分析をしておきたいですね。
でも自己分析のやり方がわからない...そんな方には以下の効率的な自己分析の方法をやってみると良いです。
Iお金について勉強しておく
やるべき優先度 | ★★★★ |
---|---|
かかる時間 | ★★ |
難易度 | ★★ |
お金について勉強をしておくのも、大学生のうちにやるべきことです。
お金の使い方をわかっていないと、大学時代だけでなく、社会人になってからもお金に困ったり、損をしてしまいます。
お金についての勉強をやるべきポイントは以下の通りです。
- マネーリテラシーが高い人は、いろんな人からも信頼される
- 毎月の収入や支出、貯金額などのお金の管理ができていると、生活に困りにくい
- お金について勉強している人とそうでない人では、将来の資産に大きな差が出る
中にはお金の使い方を誤って、パチンコや麻雀などのギャンブルに大金を使ってしまう大学生もいるので、注意が必要ですね。
若いうちからお金の使い方や増やし方などの勉強をしておくことで、賢く上手に人生を歩んでいけることができるのです。
社会人に聞いた学生時代にやり残したことランキングベスト3
社会人になって、「大学生のうちにやっておけば良かった」と後悔している社会人が多いのも事実です。
では、実際に社会人に聞いた、大学生活でやっておけば良かったと後悔したランキングを、ベスト3までご紹介します。
- 学生時代にやり残したことランキング
-
- 第1位 勉強
- 第2位 語学習得
- 第3位 海外旅行
このように、社会人になるとできなくなることや、多くの時間を必要とすることが、ベスト3にランクインしているのがわかります。
社会人に聞いた、それぞれのランキングの選定基準は以下の通りです。
- 第1位の勉強は、研究室や設備が整っているのと、高い学費を払って大学に通っているから
- 第2位の語学習得は、英語など外国語が話せれば、もっと給料の高い会社に入ることができたから
- 第3位の海外旅行は、自由に海外旅行に行ける時間は大学生のうちにしかないから
社会人になってから後悔しないように、大学生のうちにやるべきことをきちんとして、やり残さないでおきたいですね。
大学生がやるべきでない4つのこと
これまで、大学生のうちにやるべきことや、学生時代にやり残したことランキングについて解説しました。
ここからは、それを踏まえた上で、大学生がやるべきでないことを、4つご紹介します。
ずっとひとりぼっちでいる
学生時代にずっとひとりぼっちでいるのは、やるべきでないことです。
一人でいるのが楽と言う人も中にはいますが、友達とコミュニケーションを取らずにずっとひとりぼっちでいると、就職してから集団行動を取ることを苦痛に感じたり、会社に馴染めなかったりしてしまいがちです。
人は人と関わることで自分自身が磨かれ、コミュニケーション能力が向上するとも言われています。
大学生こそいろんな人と関われるチャンスなので、ずっとひとりぼっちでいるのではなく、積極的に人と絡むようにしましょう。
また、以下にぼっち大学生について詳しく書かれた記事があるので、少しでも当てはまる方は読んでみましょう!
ギャンブルにハマる
ギャンブルにハマるのも、大学生がやるべきでないことです。
パチンコや麻雀、競馬などのギャンブルは負ける人の方が圧倒的に多く、一瞬にしてお金がなくなってしまいます。依存性があるので、1回やってしまうと何度もやってしまう危険性があり、破産してしまう学生も多いです。
ギャンブルにハマってしまうと、社会人になってからも給料を無駄使いしてしまいがちなので、暇だからギャンブルをやるのではなく、自分の将来に役立つことをやりましょう。
お金の貸し借りをする
お金の貸し借りも、大学生がやるべきでないことです。
お金の切れ目が縁の切れ目という言葉があるように、友達とお金の貸し借りをしたことで、関係が悪化してしまったという噂を何度も耳にします。
お金の貸し借りをして良いことは何ひとつありません。
友達と仲良く、ずっと良好な関係を保ちたいのであれば、お金の貸し借りは絶対にしないようにしましょう。
YouTubeやゲームばかりする
最後に、YouTubeやゲームばかりするのも、やるべきことではありません。
ユーチューブやゲームをするのは楽しいですが、没頭してやり過ぎてしまうと、せっかくの貴重な学生生活を無駄にしてしまいがちです。
ユーチューブやゲームは自分だけの世界に入り込んでしまうので、他人とのコミュニケーション能力が低下してしまいます。
暇な時間をゲームに費やすよりも、先程ご紹介した、大学生のうちにやるべきことのプライベート編と勉強編を参考に、自分が今やるべきことを探して、実行しましょう。
また、ゲームばかりしてるくらい暇な大学生は、以下に大学生の暇つぶしについて詳しく解説している記事があるので、気になる方は読んでみましょう!
まとめ
この記事では、大学生のうちにやるべきことについて、詳しく解説しました。
学生時代は自由な時間がたくさんあるので、やるべきことと、やるべきでないことをきちんと分ける必要があることがわかりました。
自分が今やるべきことを実行して、キャンパスライフをより豊かにできれば最高ですね。